社員証を作成するに当たって気を付けたいポイントを徹底紹介-2
■従業員の意識向上は社員証のデザイン次第
社員証は従業員の一体感や団結力をもたらす効果を持ってはいますが、それを最大限発揮してもらうためには、ある重要なポイントがあります。それは、デザイン性の高い社員証でなければ、あまり高い効果が得られないということ。
社員証を作成するときには、このデザインが非常に大きなポイントとなってくることを覚えておきましょう。
これもスポーツのユニフォームで例えるとわかりやすいかもしれません。
格好悪いユニフォームを支給され、それを着用して戦えと言われたらどうでしょうか。やる気など起きませんよね。ネガティブな感情が湧いてきてしまいます。
でも、格好良いユニフォームを与えられれば、意識や意欲が変わってくるはず。意識や意欲が変われば、行動も成果も変わってくるはずです。
社員証も同じ。格好悪いデザインよりも格好良いデザインの方が、社員も働く意欲が湧き、会社のために頑張ろうという気持ちになってくれるもの。
にもかかわらず、多くの会社が、似たり寄ったりの面白味のない社員証を作成しています。一方で、成長している企業や世間から注目を浴びる企業は、やはり社員証も特徴的であり、デザイン的にも優れている傾向があります。
サイズ、カラー、ロゴの配置、フォント、こうしたもののデザインを徹底的に考え作成すれば、従業員はもちろん、それを見た外部の人や顧客までをも引き込むことができるのではないでしょうか。会社にとって、これはプラスに作用するはずです。